PIXUS Pro 9500はキヤノンの家庭向けプリンターの中でもハイエンド機になる。その性能は当時驚くべき位置にあり、デザイナーなどが使っても満足できるようなものであったが、10色と8色のインクはランニングコストを考えるとマイナスであった。

キヤノンのプリンターといえば、他の追従を許さないほどの高性能が売りでした。

現在ではエプソンとの激しい競争を繰り返しており、業界を引っ張る2大メーカーとして知られているわけです。

そんなキヤノンのプリンターでPIXUSのハイエンド機として販売されていたのが、PIXUS Pro 9500になります。

 

2007年に販売されたものではありますが、現在の機種と比べても非常に高性能であり、現在ではクリアインクもラインナップされているPGI-2シリーズを採用しており、顔料10色という家庭機では最高ランクの性能を誇る機種なのです。

用紙もA3が使えることから、PIXUSの中でもProの名がつくシリーズは、業務使用もできる高級機になっているのです。

さらにPIXUS Pro 9500がすごいところは、一般の紙だけではなく、テクスチャのあるようなアート市に対しても印刷することが可能なのであり、デザイナーなどが使ったとしても、要求を満たせるような性能を持っているのです。

 

このPIXUS Pro 9500の廉価版として位置づけだったのが、PIXUS Pro 9000になります。

BCI-7eシリーズのインクを使っており、9500には劣りますが、それでも染料8色と、家庭機では十分なものになっているのです。

 

どちらもインクは多色が必要であり、決して安いランニングコストではありません。

しかし、各色バラバラに販売されているため、必要に応じて変更することもできますし、互換インクもかなりあることから、大幅に引き下げることもできます。

 

すでに新品の販売は見つけることができませんが、まだまだ現役で使える機種であり、互換インクも多く流通していることから、これからも活躍できる機種なのです。